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Intel® Wireless WiFi Link 4965AGN で快適生活

業務メール等を読み書きする際には会社の規定により自宅でも会社支給 NotePC を利用しているのですが、これに入っているのが Intel® PRO/Wireless 3945ABG Network Connection
製品名からも分かるように、こいつは 802.11a/b/g に対応しています。
いつも 15〜20個もの 802.11b/g の AP が見える自宅でも 802.11a が使えるこいつなら本来であれば必要十分なはず
なのですが・・・
会社支給 PC のため、悲しいかなこいつは日本仕様。自宅の Time Capsule とうまく繋がってくれません(と言うか見えません)。もちろん Time Capsule を日本と同じチャネルのどこかに固定すれば繋がらないことは無いと思いますが、折角のチャネル選択の自由度を失いたくありませんし、日本仕様に設定を変えてチャネルを自動選択で運用するというのも様々な意味で憚られます。
また、対外接続の帯域は限られていますが Time Capsule の本業は Backup な訳で、Mac との接続は早ければ早いほど良く、無線の干渉も避けたい訳です。
と言うわけで前振りが長くなりましたが、米国仕様の無線LANカードを購入することにしました。

購入にあたっては、同じ 3945ABG の米国仕様でも良かったのですが、折角 Time Capsule も Airport(AirMac) Express も 802.11n に対応している訳ですし、それほど値段が変わる訳でも無いので 4965AGN を買ってみることにしました。(これなら 5GHz 帯での接続がやっぱりうまく行かなくても 2.4GHz 帯で 802.11n 接続できますしね)

そんなこんなで、eBay で一番安く手に入れられる 4965AGN (の中古)を購入。
本日無事に届いたので早速換装、3945ABG が白黒2本のアンテナ向けの線と繋がっているのに対し 4965AGN の方は MIMO 用とおぼしきグレーの線が一本追加されます。Dell には、ちゃんと配線が施されていました。

ドライバや関連アプリは 3945ABG と共通のため、換装後はそのままあっさり認識
Time Capsule とも 5GHz 帯で 300Mbps ですんなり接続
拍子抜けするほどあっさりと快適環境を手に入れることが出来ました。

$20 位だし、普段は Ethernet 接続している会社の同型期も換装しようかな

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